クレジットカードはとても便利です。
手元にお金が無くとも、クレジットカードで支払えばその利用代金は後日支払うことになり、その場ではお金が請求されることはありません。
限度額までなら何度でも支払いで利用することができ、つい気を抜くとショッピングなどで利用しすぎてすぐに限度額いっぱいになってしまうことも珍しくありません。
気軽に使えるのは大きなメリットである反面、使いすぎてしまうという大きなリスクと隣合わせなのです。
クレジットカードの利用代金を支払うことができない。そう感じたとしたら、消費者金融から借入れたお金をクレジットカード利用代金支払いにあてることもできるはず。
- クレジットカード代金支払いを借入れたお金で賄う
- 消費者金融の無利息サービスを利用して
- 支払いが遅れると信用情報に傷がつく
- 信用情報は審査に影響が出る
目次
クレジットカード代金支払いを借入れたお金で賄う
クレジットカードの代金支払いのために消費者金融や銀行のカードローンで借入れたお金をつかうことができます。
カードローンで借入れたお金は原則使いみち自由に使うことができます。レジャー目的でも利用できるくらいですから、クレジットカード利用代金支払いのためにそのお金をあてることもできるということです。
支払い期限が迫っていたとしても、消費者金融の多くが申し込んだその日のうちにお金を借りることができる即日融資に対応しています。
時間のかからない早いキャッシングに対応している自由なキャッシングが可能です。
消費者金融の無利息サービスを利用して
カードローンでお金を借入れるのは簡単なものの、問題は金利とその金利の設定によって支払うことになる利息の問題があります。
ですがその悩みも心配いりません。短い期間ではあるものの、その期間の借入には利息が一切発生しない無利息サービスを用意している消費者金融が多いからです。→そもそも無利息サービスとは
この無利息期間内のキャッシングには金利も利息も関係ありません。カードローンといえば気がかりな金利。これを一切考えなくてよくなるのです。
一般的なアコムやプロミスなどの大手消費者金融が設定する無利息サービスは、はじめてのキャッシング利用者に向けて作られた30日間の無利息サービス。
ですが中にはノーローンのように何度でも利用できる無利息サービスを設定している特殊な消費者金融もあるくらいです。
支払いが遅れると信用情報に傷がつく
ブラックリストに載るという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
通常キャッシングで問題を起こした人がこの状態となってしまうと思われていますが、それだけではありません。クレジットカードの利用代金を支払うのが遅れてしまうことでも、信用情報に問題が残ってしまうのです。
その記録が残る期間は信用情報機関によって多少異なるものの、5年間消えない信用情報機関もあるくらいです。
その期間はキャッシングやクレジットカードを作る際の審査でかなり不利になってしまいます。
キャッシングの遅延やクレジットカードの支払いの延滞だけでなく、携帯使用代金の延滞の記録も残ってしまうので、気をつけてください。
あらゆるお金がかかわる遅延の情報が、この信用情報に残ってしまうのです。
信用情報は審査に影響が出る
信用情報に問題が残るとそれにより何が一番影響を受けるかというと、やはりなんといっても消費者金融や銀行の審査で不利になってしまうということです。
ブラックリストに載ったままの状態では、それを見た消費者金融や銀行がその人が持つ返済能力に疑問を持つので、それにより審査に落とされてしまうのです。
返済能力に疑問が持たれることにより、カードローンやクレジットカードを作る前の審査に申し込んでも、そこで落とされてしまうことがほとんどです。