カードローンの申し込み方法については2パターンあります。それは直接店頭窓口や自動契約コーナーにて申し込みを行う方法。こちらは1番確実な方法で、またトータル時間が1番短い申し込み方法でもあります。
特に大手消費者金融の自動契約コーナーは全国至る所に点在していますので、あなたの住む地域にも必ず存在するはずです。
もう1つはインターネットからの申し込みです。
現在、消費者金融や銀行系カードローン、ネットバンク系カードローン等ほぼ全ての金融機関がインターネットからの申し込みを受け付けています。ネット受付のメリットは、時間や場所を問わずに申し込みが出来るところです。
インターネットの場合24時間、365日受付をしている借入先がほとんど。
ウェブ環境下であればどこからでも時間を気にせず申し込みができるわけです。
申し込み内容については、氏名、年齢、住所、年収、職業、職種、雇用形態、勤続年数、住居形態、住居年数等を入力する必要があります。
- カードローン申し込みで必要な書類
- カードローン借入れ前の審査について
- 消費者金融の在籍確認
- 審査結果を受け取ったら
- どうやってキャッシングを行うのか
目次
カードローン申し込みで必要な書類
審査の際には必ず必要書類が発生します。
どんな借入先でも必ず必要になるのは本人確認書類です。本人確認書類と運転免許証や健康保険証、パスポート、住民票…などといった身分証明書類に値します。
また、借り入れ金額によっては収入証明書類が必要となります。必要となる金額のボーダーラインは借入先によって異なりますが、大手消費者金融などの場合50万円以上の借り入れを希望する際には収入証明書類が必要となります。
カードローン借入れ前の審査について
申し込みが終わると、後は審査が待っています。
審査は、入力した個人情報を下に厳しく判断されます。アコムやプロミストいった大手消費者金融は最短で30分で審査が終わりますが、その間にも厳しい内容の審査が行われます。
特に入力した年収や職種、雇用形態、勤続年数、住居形態や住居年数、家族構成…などといったことが重要視されます。
これらのことをトータルして、カードローンの申し込みをした人に本当にお金を貸し出して良いか判断するわけです。
消費者金融のカードローン審査に比べると銀行の審査時間は比較的長めになります。それでも最近では即日融資可能な銀行も増えてきました。
即日融資を受けるコツは早めの時間帯に申し込みをすること。
審査が早いと言われている消費者金融のカードローン審査も最低14時までには申し込みを済ませましょう。
消費者金融の在籍確認
審査の終盤には在籍確認が行われます。この在籍確認とは入力した職場で本当に申し込みをした本人が働いているか…ということを調べるための行為です。
基本的に職場に電話をかけて、本人が働いているかどうかを確認します。
もちろんオペレーターは会社名を名乗らず個人名で電話をかけてきます。
この際、カードローンの申し込みをした本人がいない場合でも、電話を受けた方が「不在にしております」と言うだけでも在籍が確認されたこととなります。
また在籍確認は審査の後半で行われる、と言われています。在籍確認の電話を確認することができたら、審査もいよいよ大詰めと思って良いでしょう。
審査結果を受け取ったら
電話やメールでカードローン審査の結果が通知されたら、ここで契約完了となります。
お金の借り入れにはまずローンカードを受け取らなければいけません。
大手消費者金融であれば、自動契約コーナーに行けばカードや契約書類を発行することができます。
しかしATMはそれほど多く存在しない銀行系カードローンの場合はカードを郵送してもらいます。
ローンカードが届いて初めてお金を借り入れが必要となります。
借り入れは提携先のATMや専用ATMで行えます。
またインターネットから指定口座にお金を振り込んでもらう振り込みキャッシングという形も取れます。
どうやってキャッシングを行うのか
借り入れについては、カードローンを申し込んだ銀行や消費者金融の専用ATMや提携先のATMを利用して行います。
現在専用ATMよりも、提携しているATMの数の方が圧倒的に多いと言われています。それはコンビニエンスストアのATMの存在です。
コンビニATMは多くの銀行と提携しています。
ローソンやセブンイレブン、ファミリーマートサンクスなど大手コンビニに設置されている銀行ATMでは、著名な借入先のカードローンを利用することができます。
借り入れはもちろんのこと、返済もコンビニATMから行えます。
偏在する際は、手数料がかかる場合があるので借入先の情報をしっかりと調べたうえで活用すると良いでしょう。
また、ネットから振り込みキャッシングを選べば、こちらが指定する口座にお金を振り込んでもらうことができます。
指定する振込先口座がネットバンク等の場合は非常にスピーディーにお金を振り込んでもらうことが可能なので、こちらも有効利用することができます。