消費者金融会社がどんなものかを説明するより、実際にキャッシングしたことがある人はどんな人が多いのかを見てみる方が分かりやすいですよね。
データを基に紹介します。
目次
1:7人中1人が利用経験あり
消費者金融利用者のデータを見ると、成人(20歳以上)の7人に1人の割合で、キャッシングを利用したことがあると出ています。さらに、このデータは大手と呼ばれている消費者金融だけの数字です。いわゆる中小消費者金融と呼ばれている会社の利用者の数は含まれていないので、それを含めたらもっと割合は高くなります。
ちなみに男女比率は、どれぐらいだと思いますか?>>>スピード審査キャッシング情報
実は、男6:女4くらいなのです。男性の方が多いですが、予想より女性の利用者も多いなと思いませんか?
皆さんが思っている以上に、キャッシングというのは身近な存在だということが伝わったかと思います。
2:キャッシングの新規申し込みをした人の7割が審査通過している
初めて申し込みをした人の7割前後が、見事審査に通過し融資を受けられたというデータもあります。落ちてしまった人が3割もいるのか、と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、この数字は、初めて申し込んだ人ばかりの数字です。初めてだから書類不備や記入ミスなどがあって落ちてしまう人もかなりの数がいるのです。つまり、申込書に問題がなければほとんどの人が審査に通るということです。
記入ミスで3割の方へ入ってしまわないよう、申し込み前にきちんと確認しておきましょう。
3:借りる人はだらしない人?
キャッシングをする人は、どんな理由でお金を借りることになったのでしょうか。一般的なイメージとしては、ギャンブルにハマってしまい…という理由の人が多そうなイメージでしょうか。しかしそんな人は7.1%ほどしかいないのです。最も多いのは、56.1%で、「生活費の足しに」という人なのです。長く続く不況の影響で、日々の生活の中で節約をしていても、どうしても生活が苦しくなってキャッシングで助けてもらうという人は多いのです。
キャッシングは、遠い世界のものでも、だらしのない人のものでも決してないのです。
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