審査の通過率アップのために取る手段として、「自分が審査する側だったら」という視点で見てみるというのも有効です。
立場が変われば視点も変わる
申し込む側からしたら小さなことでなくとも、貸す側からすれば大きなことかもしれません。
例えば、勤め先の従業員数を書く欄があったとします。>>>即日審査の消費者金融はこちら!
ここで想像してみてください。
あなたはお金を貸す側です。お金を借りたいと言ってきた人が二人現れました。その二人の働いている会社の規模を知るために「従業員は何人ぐらいいるの?」と質問しました。顔も人柄も何も知らない相手が、「ちゃんと返してくれるかどうか」を判断したいためです。
Aさんは従業員数が1000人だといいました。そしてBさんは20人だといいました。なので、あなたはそれなりに大きな会社で働いていそうなAさんに貸そうと思いましたが、よく調べてみるとAさんの働く会社の従業員数は500人でした。
さて、あなたはどう考えましたか?
1000人だろうが500人だろうが、Aさんの方が大きな会社に勤めているから、Aさんの方が安心だと考えましたでしょうか。
それとも、例え小さな会社に勤めていても、嘘をつかないで正直に答えたBさんの方が信頼できると考えましたでしょうか。
おそらくどちらの答えも間違いではありません。そこは人それぞれでしょう。
消費者金融会社でもこれと同じことが言えるのです。Aさんを選ぶかBさんを選ぶかは、それぞれの会社の基準によるでしょう。
正確に書くことが審査通過の最大のポイント
上記の例で言うと、Aさんが嘘をつかないで、最初から素直に500人と答えていれば一番良かったのです。
もちろん大企業になればなるほど実際に働いている人数などは分かりにくくなりますので、多少の勘違いは仕方ないかもしれませんが、担当部署などが分かれていない小さな会社なら、従業員数が分からないなんてことはほぼないでしょう。上記の例で言えばBさんのような20人前後の会社ですね。これを100人と書いてしまった場合は恣意的だと見られ、審査から落ちてしまうかもしれません。
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