消費者金融によって、または銀行によって設定している無利息サービスの設定内容は異なります。→そもそも無利息サービスとは
どれくらいの期間無利息になるのか。
初めての利用者にのみ許されたサービスなのかそうでないのか。
今回はしっかりと消費者金融や銀行カードローンの設定を比較して、そこにある情報をもとに自分はどこからどれくらいのお金を借入れるべきなのか。
それを考えてみることにしましょう。
カードローンの金利以外の情報をしっかり比較してはじめて、自分にとってぴったりのカードローンが見つかるのです。
目次
- それぞれの消費者金融の無利息サービスを比較
- 上手に無利息サービスを使って
- 無利息サービスではレイクとノーローンが強い
目次
それぞれの消費者金融の無利息サービスを比較
消費者金融の無利息サービスと、新生銀行レイクやジャパンネット銀行という銀行カードローンの無利息サービスを表にまとめてひと目で比較できるようにしましょう。
それぞれの業者の利点。カードローンでお金を借り入れる前にそれぞれの無利息サービスの注意点をあらかじめ把握しておきましょう。
消費者金融 | 無利息期間 | 適用回数 | 条件 |
プロミス | 30日間 | 初回のみ | メール登録後、WEB明細を受け取る。 |
アコム | 30日間 | 初回のみ | 返済日の設定を「35日ごと」にする。 |
ノーローン | 1周間 | 初回のみ | 前の月の返済を終わらせておく |
レイク | 30日間
180日間 |
初回のみ | 180日間の無利息サービスは、5万円以下の借入かつ限度額200万円以下。 |
ジャパンネット銀行 | 30日間 | 初回のみ | - |
消費者金融以外にもレイクとジャパンネット銀行も無利息サービスを展開しています。
レイクは消費者金融ではなく新生銀行のカードローン商品なので、総量規制に制限されない安心のキャッシングが可能です。
そしてレイクの無利息サービスには2種類のサービスがあるのも見逃せません。→レイクのキャッシング詳細
通常の30日間無利息のサービスだけでなく、5万円以下の借入に限って180日間という長い期間無利息になるサービスもありますから、どちらのサービスがより自分にあっているのか。
そんな自分のカードローンの利用目的に合わせて利用できるのが特徴です。
ノーローンの無利息期間は1周間と短いものの、返済が終わった翌月またこの無利息サービスが適用されますから、うまく借りたお金を返済すれば毎月この無利息サービスを利用できるのです。→ノーローンのキャッシング詳細
レイクとアコムはカードローン契約日の翌日からこの無利息期間がスタートすることもしっかりと覚えておいて、この無利息サービスをフルで利用してください。
上手に無利息サービスを使って
一般的な30日間の無利息サービスだったとしたら当然、借入れたお金を30日以内に返済すればそれでキャッシングは終わりです。
ですがこの無利息期間中に借入れたお金を返し終わらなかったとしたらどうするのでしょう。
例えば10万円借りて、30日で7万円しか返すことができなかったとしたら。
このあと金利が適用されることになりますが、それは残りの3万円に対して適用されることになります。
3万円程度なら消費者金融の高い金利がかかったとしても支払うことになる利息の値段は大した値段ではないはず。
そしてノーローンの無利息サービス。
これを使えば毎月給料日の1週間前に訪れる金欠のピンチ。
これにもノーローンの何度でも利用できる無利息サービスで対応可能です。いつまでもノーローンのカードローンありきで生活するのは良くないですが、かなり便利なサービスですよね。
無利息サービスではレイクとノーローンが強い
何度も言っている通り、ノーローンの無利息サービスが強いです。
初回のみ利用できる無利息サービスがほとんど、というよりノーローン以外の消費者金融や銀行の無利息サービスは初回のみ利用できるものですが、ノーローンは何度でも一週間無利息。
このサービスは前代未聞です。
そしてレイクの無利息サービスも優秀。
他の消費者金融などと同じく初回のみしか利用できないものの、30日間無利息か180日間無利息かを選択可能であるというのは強いです。
180日間の無利息期間が適用されるのは5万円以下のキャッシングに限るので、小額キャッシングを行うつもりならぜひ利用を検討してみるべきです。
レイクから借入れるお金は銀行融資であるという安心感もありますよね。