キャッシング前の審査で落ちてしまう理由

審査に落ちてしまうのには必ず理由があります。
その理由を知っていないと、再び別のキャッシングでお金を手に入れようと申し込んだ後受ける審査に、また同じ理由で落ちてしまうかもしれません。
どうして自分が審査に落ちたのか。その理由をしっかり理解しておきましょう。
実は信用情報やその人の収入などの情報が表す属性以外にも、申込内容の記入ミス、または申し込みに虚偽の内容があったという理由で審査に落ちてしまう人が多いのです。→審査に落ちたら何を考えるべき?
もちろん信用情報や属性で審査に落ちてしまう人も多いです。その時の対応についても説明します。


  • 申し込み内容にミスが無いか。そして嘘も無いか
  • 信用情報に傷がついていると当然落ちる
  • 属性が弱いとそれは十分理由になる
  • 審査基準で利用するキャッシングを選んで

目次

申し込み内容にミスが無いか。そして嘘も無いか

消費者金融や銀行に申し込む内容にミスがないか。そしてその内容、とくに職場や収入など審査で見られる属性に関わる情報で嘘をついていないか。
まずこれが重要です。嘘の申し出や記載ミスがバレてしまうのは、消費者金融や銀行が信用情報機関から個人情報を取り寄せてその情報を照らしあわせて審査を行うからです。
はっきり言って収入や収入その他の情報で嘘をつくのは無駄です。
仮に審査が進んだとしても、最後に待っている在籍確認で職場の情報で嘘をついていたらそれでバレてしまいます。
くれぐれも申込内容は正直に告げておくことにしましょう。

申し込み書


信用情報に傷がついていると当然落ちる

ここで落ちる人が多いのが、信用情報に問題があったという、俗に言うブラックリストに名前が載ってしまっている状態。
過去のキャッシング履歴に問題があったら。それで返済能力に疑問を持たれてしまうのは当然のこと。
信用情報に傷がついた情報とは、借入れたお金の返済を期限内に終わらせる事ができなかった場合。または返済に困ったときに行った債務整理の記録。
これでも審査において不利な情報となってしまいます。
もしもそれら審査に不利な情報が信用情報に残ってしまっているとしたら、その情報が消えてしまうまで待つしかありません。その情報が残ってしまう期間にも多少差があり、自己破産なら10年もの期間待たないとその情報が消えることはありません。


属性が弱いとそれは十分理由になる

返済能力に直接影響を及ぼすのがこの属性。
属性は加点方式で審査されることになり、このスコアが審査基準を満たさないと審査に通ることはありません。
審査に落ちてしまう人はやはり、どうしてもこの属性が弱い人が多いです。
銀行カードローンで借入れる前に申し込んだその審査。この審査基準は高く設定されており、かなり属性で強いスコアを出さないと審査に通ることはありません。
ですが中には弱い属性でも審査に通してくれる。そんな業者があります。


審査基準で利用するキャッシングを選んで

審査に通らないのなら、その結果から逆算して考えれば良いのです。
逆にどこの審査なら通るのか。ここよりもっと甘い審査の業者はないのか。
それを考えて、それの結果で申し込む業者を選べば良いのです。
銀行よりも消費者金融の方が審査は甘い。また大手消費者金融よりも中小消費者金融のほうが審査はより甘い。審査通過率が高いという結果が出ています。
また信販会社のキャッシングも独特の審査基準が設定されているので、もしかすると銀行も消費者金融の審査も同じく落ちてしまったとしても、信販会社のキャッシングは利用できる。そんなことも十分あり得ます。
そして消費者金融や銀行など同じくくりでも、業者によって設定された審査基準も少し変わります。
先に申し込み、そしてキャッシングを行っていた人の状況や口コミを調べてみることにしましょう。