消費者金融や銀行、またはクレジットカードのキャッシングが多岐に渡ってしまい、その借入れたお金の返済で頭を悩ませている人も少なくないはずです。
借入に利用しているキャッシングが多くなるということは、それぞれに返済するお金が多くなるということ。
それぞれに返済する手間やそれぞれで適用される金利、それにより支払うことになる利息など、考えることは多いです。
ただでさえ複数のローンは返済する日取りがそれぞれ違うので、その手間だけでかなり苦しい結果になってしまいます。
カードローンなどで借入れたお金の返済で悩み苦しみ、そのお金の返済の問題がより悪いものになるくらいなら、おまとめローンで借入れたお金でローンを一本化し、一時的にキャッシング額を多くすることで適用金利の引き下げを狙いましょう。→消費者金融の金利やサービスを比較
- おまとめローンの最大のメリットは金利
- 銀行カードローンをおまとめローンとして使う
- おまとめローンの審査は借入額が多くなることで厳しい
- おまとめローンで足りないなら債務整理を
目次
おまとめローンの最大のメリットは金利
キャッシングにおいて、その返済において一番気がかりなのは金利。それによって支払うことになる利息。
おまとめローンで一本化することでこの気がかりな金利を引き下げることができるのです。
キャッシング額は大きければ大きいほど適用される金利は小さくなります。
つまり支払う利息の金額は少なくなるということ。
小額キャッシングが散らばっていると、それぞれで高い金利が適用されて多くの利息を支払うことになります。
それら小額キャッシングをまとめてある程度のお金にして、適用金利を引き下げることにしましょう。
おまとめローンは返済のための借入なので、年収にしばられない総量規制の対象外でのキャッシングが可能です。
銀行カードローンをおまとめローンとして使う
銀行カードローンは高限度額かつ低金利、そして総量規制にもかからない便利なキャッシングが可能。
銀行カードローンでお金を借入れて、借入れたそのお金を使ってキャッシングをまとめてしまう。その選択肢もあるはずです。
ですがやはり銀行カードローンで多くのお金を借り入れるとなると、それだけ厳しい審査をくぐり抜ける必要があります。
銀行カードローンは審査が厳しい。そしてお金を借り入れるのに消費者金融よりも多く時間がかかってしまうケースが多いということを、改めて確認しておくべきです。
おまとめローンの審査は借入額が多くなることで厳しい
銀行カードローンではなく、消費者金融のキャッシングサービスを利用してローンを一本化したとしても、それなりの厳しい審査をクリアしないといけません。
返済のためのキャッシングということで、追加融資を借り入れることができないという設定があったとしても、それでもキャッシング額はそれなりに高額になってしまうもの。
ですがその厳しい審査を乗り越えて返済のための手立てを打つだけの価値はあります。
困っているならぜひおまとめローンでローンの一本化を狙いましょう。
おまとめローンで足りないなら債務整理を
おまとめローンで返済のための手立てを打ったとしても、まだ足りないこともあるでしょう。
カードローンは申し込んでからお金を借り入れるまでに時間がかからない、即日融資に対応したものが多いです。
だからこそついついお金を借り入れるために利用するキャッシングサービスが多くなってしまうもの。
そんな時はおまとめローンでは足りません。
債務整理を使って返済額を直接減らすことも考えるべきです。
そして最終的に返済のための最終手段こそ自己破産です。債務整理も返済完結のための一つの手立てとして十分理解しておいてください。