借金の申し込みをするにあたり、どこに申し込むかは皆さんよく調べてから申し込まれますよね。そして調べていただく中で、銀行より消費者金融の方が審査に通りやすいという説明はよく見かけたかと思います。
目次
消費者金融は審査方法が違う
しかし、なぜ消費者金融の方が通りやすいのでしょうか?「銀行の方がお堅いイメージがあるからそれはそうだろう」と納得される人も多いかもしれませんが、そんな理由ではありません。>>>即日審査の消費者金融はこちら!
実は審査の時に用いる審査方法が違うのです。
銀行は皆さんが思い描かれているような審査方法を取っています。つまり、加点・減点方式です。これはただの例ですが、正社員ならプラス3点、学生ならマイナス1点、しかし学生でもお父さんが公務員だとプラス3点…といった具合です(本当にこの通りの点数というわけではありません)。
しかし消費者金融ではモデリング方式を取っています。
モデリング方式とは?
消費者金融は少額融資がメインですので、貸借経験やデータが豊富です。その膨大なデータの中から、申し込んできた人と似たタイプの過去の利用者を導き出します。その過去の利用者をモデルとして、申し込んできた人にお金を貸しても大丈夫かどうかを判断します。つまり、過去にあなたと似たタイプの人(収入面や借金状態など)がお金を借りてきちんと返していれば、借りられる可能性があるのです。
なので、純粋に加点・減点だけの判断をする銀行に比べて、審査に通りやすいというわけです。
コンピューターと人間の合わせ技
消費者金融では、まずコンピューターが申し込んできた人に一番近いモデルをはじき出します。そこに人間による最終判断も加わり、最終的な審査結果が確定されて連絡が来るわけです。銀行などでは申し込み内容に問題がなくとも、全ての項目で加点・減点を施しますが、消費者金融ならモデルが表示され、それで問題がなければ融資OKという迅速な判断されるのです。これにより審査のスピードを速くすることが出来たのです。
次項>>>初めてのキャッシングの前に